日韓のコンピュータ審査


■レセプト審査機関(社会保険診療報酬支払基金)の運営費用は年間約800億円。
今更ながら、言うべきでもないが、①審査委員による人海戦力、②年間で約20 億件にのぼる分量の多さ、③審査ルールの不統一などで、効率化は避けて通れない課題となった。
請求から審査、支払に至るまでの業務プロセスの全面的に見直すも当然であった。
2022 年度までにレセプトの9 割程度をコンピュータチェックで完結させ、医療専門職を
中心とした支払基金の職員によるチェックは1 割程度にとどめる目標も、日本の進むべき道である。




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